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中川圭永子 – Meetむさしの https://dev2.meet-musashino.tokyo ひとのストーリーに出会い、武蔵野にふれる Fri, 07 May 2021 01:52:59 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.1 https://dev2.meet-musashino.tokyo/wp/wp-content/uploads/2021/05/cropped-site_mark-32x32.png 中川圭永子 – Meetむさしの https://dev2.meet-musashino.tokyo 32 32 テンミリオンハウス運営に挑戦した地域のお母さんたち 中川圭永子さん(1) https://dev2.meet-musashino.tokyo/archives/589 https://dev2.meet-musashino.tokyo/archives/589#respond Mon, 01 Mar 2021 08:26:00 +0000 http://dev2.meet-musashino.tokyo/?p=589 今回お話を聞かせていただいたのは、武蔵野市内などで...

投稿 テンミリオンハウス運営に挑戦した地域のお母さんたち 中川圭永子さん(1)Meetむさしの に最初に表示されました。

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今回お話を聞かせていただいたのは、武蔵野市内などで幅広い活動を行っていた中川圭永子さんです。中川さんは、テンミリオンハウス運営、平和活動、演劇・表現ワークショップなど、多くの地域活動に関わっていた地域のキーパーソンです。多岐にわたるその活動のお話を、複数回にわたってお届けしていきたいと思います。

第一回目は、中川さんが地域活動に関わるきっかけからテンミリオンハウス運営団体の立ち上げなどのお話をご紹介します。

中川圭永子(けえこ)さん プロフィール
舞台俳優。企画集団A-A’(エーエーダッシュ)主宰。はらっぱ塾・レインボー元代表。大阪出身。
大学卒業後上京し劇団3○○(さんじゅうまる)に入団。
子育てがきっかけで地域に目を向けるようになり、平和活動やテンミリオンハウスの運営などに関わる。
表現ワークショップの企画や、市民による朗読劇を主催。
指定難病である網膜色素変性症と共生。

中川圭永子さんのインタビュー記事一覧


子育てと一緒に始まった地域活動

MM 山田: 地域活動のきっかけは何でしょう?

中川: 当時息子が通っていたみやま幼稚園の図書委員になったんです。
その時に図書委員のみんなで朝のおはなし会の時間を作り、木曜日の登園時間に合わせて読み聞かせを始めました。そうしたら部屋からはみ出るくらい子どもたちが集まってくれて、ほかのお母さん方に「木曜日だけは寝坊しないんですよ」と言ってもらえるくらい人気が出たんです。おはなしの会の旗をお母さんたちで手作りしたり、立体紙芝居を手作りしてやらせてもらいました。

また、長男をモデルにして「不思議な手紙」という紙芝居の台本を自分で書いてイラストを描き、造形が得意な図書委員のお母さんに人形を作ってもらい、手作りの人形劇を披露したこともありました。

読み聞かせの活動は息子たちが小学校に進学した後も続け、おはなしを書いたり絵を描いたりして、オリジナル紙芝居も色々作りました。
私の市民活動は子育てと一緒に始まっています。

オリジナル紙芝居「かくれてるのは だ~れ」

地域の金メダルを目指して

中川: 小学校のPTA会長の選挙方法が、それまではやってほしい人に○を付ける方式だったのですが、次男の在学中に立候補制になりました。そうしたら仲の良い友達が一緒にやろうって言ってくれたんですが、「今、会長が空いてるんだけど。書記はこの人、会計はあの人、私が副会長で支えるから!マイク持ってればいいから!」と誘われ、小学校のPTA会長を楽しく楽しくやらせてもらいました(笑)

その後2011年に、近所にあったテンミリオンハウス月見路の運営団体を募集していることをほかのお母さんが見つけてきたのですが、3.11(東日本大震災)を期に「私たち、地域で居場所がほしいよね」という話になり、自分たちでやってみようということになりました。

市では、地域での見守りや社会とのつながりが必要な高齢者等の生活を総合的に支援する「テンミリオンハウス事業」を実施しています。この事業では、地域の福祉団体や地域住民のかたがたなどが、年間1,000万円(テンミリオン)を上限とした市の補助を得て、ミニデイサービスやショートステイなどの特色ある事業を地域にある建物を利用して、展開しています。

テンミリオンハウスについて、教えてください。|武蔵野市公式ホームページ

そうしたらまた、「一緒にやらない?代表空いてるけど(笑)」って誘われたんですが、おかしいでしょ、その誘い方(笑)

団体名称は、当時盛り上がっていた女子サッカーチームのなでしこジャパンにあやかって「グループ撫子」になりました。メンバーの平均年齢45歳、地域の金メダルを目指して、ということで。「私たちは地域で金メダルを獲ろう」がスローガンでした。

事業計画をプレゼンしなければならなかったのですが、その前に地域にお住まいの方々約100名にアンケートを取りました。そうしたら、この地域には「自分のスキルを活かして地域に貢献したい」と考えている元気で好奇心・向学心が旺盛な高齢者の方が大勢いらっしゃることや、地域でつながりを持ちたい若い子育て世代の存在を知ることができました。

そこで「北町地域の高齢者のネットワーク作り」「異世代交流で将来につながる地域力を育む」「地域への開放」を三本の柱としてプレゼンを行いました。もともと紙芝居をやっており、プレゼン時間を紙芝居に換算すると何枚分なのかが頭にあったおかげで、動じることなく話すことができました。勢いと本気度を評価していただき、「未知数だけどここに賭けよう」ということで、私たちの団体が選ばれることになりました。

でも、ここからが本当に大変でした。

ゼロではなくマイナスからの出発

中川: 当時はまだお母さんたちがグループを作って地域で何かやることが珍しくて、先駆けのような状態だったのですが、「PTAしかやったことない人たちが…」と言われることも少なくありませんでしたし、「女性が団体の代表なんて」「平均年齢45歳の若い人たちに、高齢者の気持ちはわからない」という逆風もあり、協力できない、認めないという人もいました。

また、運営団体が変わることに対する抵抗感を持っている人も多く、「別に変わってもらおうなんて思ってないのに…」と言われたりもしました。

MM 山田: そう言われても困っちゃう。

中川: ゼロからの出発っていうけど、私たちはマイナスだな、と。地域の中で信頼を得るのに1年かかりました。おじいちゃんおばあちゃんの輪の中に入って、とにかく間違ってもいいから名前と顔を覚えようと毎日毎日顔を出したり、市役所の担当職員さんと一緒に、地域活動をしている各団体さんの所へ「とにかく頑張りますからよろしくお願いします」と挨拶に回り、利用者さんとそのご家族との話し合いも重ねていきました。

顔が見える関係性の大切さ

中川:平和活動を一緒にやっていた方が老人会の活動もしていて、「老人会の会長さんたちを呼ぶから、挨拶においで」と呼ばれたんです。挨拶に行ってみたら既に顔見知りの方々で、「あら、あなたがやるの?」なんて言われました。
「私たちがやります」と言うと「なんだ、じゃいいわ、もう話し合いいらない」と言われて「えっ、いいの?」と聞き返したら、「だってこの人知ってるもん、ならいいわよ」と言ってくれました。

あと、知人の母親がテンミリオンハウスの利用者さんだったんですが、運営団体が変わるということで「どんな団体か見に行ってやろう」とやって来たみたいです。そうしたら「あ、なんだ、中川か」って。顔が見える見えないって随分違うなって、その時思いました。

おはなし会をやったり、むさしの紙芝居一座の活動もしていたし、PTA会長もやっていたり、地域で色々やっていたから顔を知られていたようですね。

2014年当時、MM山田が所属していた「ささらの会」の主催イベントにゲストスピーカーとしてお呼びしました

テンミリオンハウスの開所日が次男の中学校入学式と被ったのですが、入学式に出ていたら携帯に電話がかかってきていて、「とにかく早く来て、みんなあなたを待ってる」と。「え?今日は入学式って言ったじゃん」と言っても「もうみんな待ってるから」と言われるので行ってみたら、入れ代わり立ち代わり100人くらいの人が来てくれていました。老人会の会長さんたちも、地域の皆さんへの説明会に来てくれた人たちもみんな待ってくれていて、「とりあえず今日は開所式やります、ありがとうございます遅くなっちゃって、今日入学式だったんで…」なんて喋ると拍手してくれて。あれはすごく嬉しかったです。

地域の「居場所」

中川:テンミリオンハウスの運営をやることが決まった後、みんなでコミセンを借りて14人分を想定したごはん作りの練習をしていました。みんな主婦ではあるけれど家庭の分量の倍以上なので、材料費はいくらでどれくらいのものができるのかを順番に調理実習という形で試行錯誤していました。

ただ、私は関係各所への挨拶回りが大変で調理実習に参加できず、「自分もごはん作るのにこりゃいかん!」ということで、関前にあるクラフトハウスばくの小境さんに「調理実習代わりといっては何なんですが、月に一回ご飯を作らせてもらえるとありがたい」と相談したところから、ばくでのランチ作りが始まりました。

MM 山田:今では毎週火曜日になってますね。

中川:その後、ばくで月に一回おはなし会も開催するようになりました。

MM 山田:テンミリオンハウスの運営とばくでのランチ作りの両立、すごい。

中川さんが作った、ある日のランチ。毎週火曜日。

中川:テンミリオンハウスでは、夜にしか来られない人もいるので秋の夜長のおはなし会を開いたり、夏祭りでは子どもたちに手伝ってもらってかき氷を出したり、いろんなことに取り組ませてもらいました。みんなに楽しんでもらいたくて。

私は5年以上前に運営からは抜けているんですが、今でもおばあちゃんたちに道で会うと優しくしてくれて声をかけてくれて。私の芝居を利用者さんが見に来てくださったこともありました。今も地域の居場所になっているでしょうね。

本当に色々大変だったけれど、勉強させてもらったなあ、何か残せたな、と思っています。


編集後記

中川さんに初めて出会ったのが2014年。当時私(山田)が所属していた「ささらの会」という地域活動団体のイベントで、地域の居場所について喋っていただくゲストスピーカーとしてお呼びしました。その後も時々イベントに顔を出しに来てくれて顔見知りになり、なんだかんだで長い付き合いになっています。

私が地域メディアを作りたいと思ったのは、地域には思いを持って色々なことをやっている人がいるのに、その存在も思いも活動も知られていないことに対する疑問や憤りがあったからで、Meetむさしのがスタートした時に絶対に中川さんのインタビュー記事を載せたいと思っていました。

中川さんの活動は多岐にわたるため、テーマ別に記事を分けて掲載予定です。
2021年の年度末で中川さんは大阪に戻る予定なので、武蔵野市での活動記録をインタビュー記事として残したいと思います。

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